BALES BARBER SHOPの竹浪です。
寝癖がつくと朝の手間が大変ですよね。
今回は、手間の原因と100%ではないですが、ケアの方法をご紹介いたします。
[1]原因
1つは濡れたままで寝てしまう。です。濡れた状態で髪を放置すると結合が切れた状態になり、乾くとくっつくためそのままの形になってしまいます。ドライヤーで乾かした際に熱を持ったままで寝てしまうと冷める時間でクセがついてしまいます。その他にも寝汗によるものなどがあるため防ぐ事が難しいんです。
[2]ケア
多少のケアとして、まずはドライヤーで髪を乾かすというものです。原因でも説明しましたが、結合が切れた状態を放置すると寝癖の原因になりますし、扉が開いた状態でもあるので、髪の成分が逃げてダメージの原因になります。
2つ目としては、パーマかけてる方は難しいですが、ストレートアイロンで髪を伸ばしてから寝るというものです。
しっかりアイロンの熱をかけることで、クセになりにくいですが、流さないトリートメントなど熱に対するケアをしなければダメージの原因になります。
帽子をかぶって寝るというものもあります。割れる寝癖や変な流れになってしまうのは寝ているときに起こる髪のズレなので、それを防ぐことで寝癖がある程度抑えられます。しかし、寝汗などをかいてしまうと頭皮の衛生面上よろしくないので、あまりオススメできません。
最終的には、濡らして乾かせばいいので、騙されたと思って一度試してみてはいかがでしょうか？
スタイリスト：竹浪 直樹
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