BALES BARBER SHOPの竹浪です!
以前までワックスが主流だったのが、バーバースタイルの流行をきっかけに、グリースやポマードが人気の整髪料となりましたが、その違いとは皆さんご存知でしょうか?
今回はグリースとポマードの違いについて紹介したいと思います。
結果から言ってしまうと、現代ではあまり大きな違いはありません!
というのもポマードの歴史が長く、明治ごろからヒマシ油と木蝋を混ぜた油性のポマードが主流で固まり過ぎずツヤがでる整髪料として使われていました。
そこからジェルやスプレーなどの出現により合成樹脂タイプの整髪料が一気に普及されました。
合成樹脂タイプの整髪料とは、髪の毛がしっかり固まるタイプのもので、90年代に入りワックスが普及したことにより、ポマードはつや出しでしか使われなくなりました。
グリースというのは、昔ジョン・トラボルタが主演のミュージカル映画『グリース』という作品の名前からきていてるそうで、昔は、油性がポマード、水性がグリースと分けられていました。
※この違いには諸説あります。
今現在バーバースタイルが流行し、ツヤをだし、髪を抑えるということで、ポマード、グリースが人気になっていますが、シャンプーでながしやすかったり、水に馴染み安いようにとポマードも水溶性のものが多いそうです。
使った事がないかたは、ぜひ一度お試しください!
スタイリスト:竹浪 直樹
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